出張カメラマンJIPの田中正直です。
2016年大河ドラマ「真田丸」の舞台にもなり、一躍注目を浴びた、信州・上田城。
天正11年(1583年)真田昌幸により築城され、現在は上田城跡公園として、春には7品種、約1000本の桜が咲き誇り、夜にはライトアップされた夜桜を楽しめます。
4月7日スーパームーンの夜。
12日まで開催予定だった「上田城千本桜まつり」ライトアップ最終日。
毎年、櫓門前のシダレザクラ、お堀の水面に映る桜、公園下の芝生広場より見上げる南櫓などを楽しみに訪れる約30万人の方々と、その風情を残そうと来園されるカメラマンの方々に向け、今年はその魅力を秘めたまま艶やかに、そして静かに力強く咲いているように感じました。
この地には、信州の鎌倉・別所温泉をはじめ、数々の湯治場と三重塔をめぐる旅、旧北国街道においては、現在、千曲川ワインバレーと呼ばれる国産ワインコンクールで数多く入賞するワイナリーも年々増えており、味噌や麹、天然酵母パン、チーズなど発酵食と共に、信州そば、美味だれ焼き鳥、真田REDアップルスイーツなどの名物グルメが揃っております。
北陸新幹線に乗り東京駅から一本。
おいしい時間を過ごせる空間とフォトジェニックな古き街並みへ、ぜひ一度足をお運びください。