こんにちわ。
出張カメラマンJIPの河野哲舟です。
今回は僕が取材の時に必ず持っていくレンズについて書きますね。
僕の場合、撮影の仕事では基本的に料理撮影・インタビュー・雑誌取材・企業さんのWeb用になりますが、一番ミニマムに済まそうとすると広角系ズーム・標準(あるいは標準域を含む高倍率レンズ)イメージ切り取り(ぼかし)用に望遠系の単焦点です。
料理撮影の時は標準形を省いてマクロレンズを2-3本持っていきますが、それらに当てはまりにくいレンズでTamronさんの45㎜1.8VCを必ず持っていきますね。
これの便利さはなかなか口頭では説明しずらいのですが、想定外のカットを唐突に注文されたときや、抑えのワンカットに欠かせないレンズなのです。
ほぼ標準で手振れ補正が付いていて明るいのでボカすこともでき、何より寄れる!
普通の標準レンズだと寄れて45cmぐらいですが、この子は29cmまで寄れます。
ちょっとした物撮りもできるし、人物を押さえておく時にも使いやすいのです。
APS-Cだと料理も十分に撮れますしね。
難点はちょっとでかいことかなぁ。