こんにちわ。
出張カメラマンJIPスタッフのフジコです。
カメラや撮影に関して素人の私が、当ブログのお役立ち情報を参考に長時間露光の撮影をしてみようと思います!
参考にさせてもらったのはJIPカメラマン光安恵子さんの記事「iphoneで長時間露光の写真撮影」です。
目次
操作方法
今回はiphone13 proで撮影をします。
(1)カメラを起動します。
(2)左上の太陽みたいな三重丸をタップして「Live photos」を起動します。
(3)動きのあるものを手がブレないようにして撮影します。
※余談ですが、iphone13 シリーズでは「センサーシフト式手ブレ補正」という機能が標準搭載されていて、これが本当に素晴らしいです!
(4)撮った写真を表示し、左上の太陽マークの横が「Live」になっているので、そこをタップして出てきたタブの一番下にある「長時間露光」を選択する。
(5)これで、長時間露光の写真の完成です!
以前のiPhoneの操作画面より若干シンプルになりましたね。
(以前の操作方法→https://p-jip.co.jp/blog/2020/08/19/iphone/)
それでは、実際にいろいろと撮影してきましたのでご紹介していきます。
長時間露光で撮ってみた
【小川】
名も無いささやかな小川ですが、長時間露光にするだけで臨場感が出てきました。
シルクのような水の流れを感じます。
【噴水】
粗っぽい水しぶきが、柔らかな動きに変化しました。
安定感のある噴水の絵に見えます。
Before After(長時間露光)
【線香花火】
長時間露光で火花が繊細に写し出されました。
幻想的な雰囲気になりましたね。
Before After(長時間露光)
【おまけ:失敗】
懐中電灯を回した写真を撮りましたが、分かりにくくて失敗作でした。
もっと暗い場所で、ペンライトような強い光を回したらよかったのかもしれません。
Before After(長時間露光)
そこでアプリを使ってみることにしました。
夜撮カメラ4という無料アプリです。
ペンライトは持っていなかったので花火を使いました。
素人感満載の仕上がりになってしまいましたが、遊ぶには楽しいアプリですね。
ちなみに、いろいろ調べていたらタカラトミーから「夜空におえかき」というペンライトアートができるおもちゃが販売されていました!
ペンライトとアプリとiPhone専用スタンドのセットです。
お子様と一緒にワイワイやると盛り上がりそうですね。
インスタ映え間違えなしです。
「夜空におえかき」
https://www.takaratomy-arts.co.jp/specials/oekaki/
感想
一眼レフで撮るような本格的な長時間露光には敵いませんが、iphoneのみで手軽に長時間露光が撮影できるのは魅力的です。
もっと様々な被写体を撮影したくなりました。
都心の道路や線路を俯瞰から長時間露光で撮影すると光が線状になって見えますが、これを「光跡」といいます。
これは少しハードル高そうですが、ぜひ次回チャレンジしてみようと思います!