こんにちは。
JIPスタッフのモチヅキです。
今回は、インタビュー動画や講演動画で大活躍のプロンプターについてと、その重要性についてご紹介したいと思います！
インタビュー動画や講演、商品説明などの動画を撮影する際、セリフを暗記するのが大変で何度も撮り直したり、カンペを目で追ってしまって不自然な映像になってしまったり、そういうお悩みはありませんか？
プロンプター を使用すると撮影中にセリフを何度も確認して暗記したり、紙にプリントする必要がなく、タブレットやノートパソコンに表示したセリフをミラーに写すことで長い文章も途中でカットせずに話すことができます。
JIPではプロンプターを使用した撮影にも対応可能ですので、お気軽にご相談ください！
ではプロンプターについて詳しく説明していきます。
プロンプターとは
ビデオカメラのレンズの前に斜めに設置したミラーがあり、置いたモニターの映像をこのミラーに反射させて文字を表示します。 テレビ番組のニュースキャスターなどのプロも活用しており、目線を落とすことなく原稿を読み上げることが可能になります。(下図)
プロンプターを使用するメリット
○話す内容を覚えなくて大丈夫！
出てきた文章をそのまま読めば大丈夫ですので、話し手の負担が軽くなります。
話す内容を覚える負担が減ることで、表情や話し方などその他に気を配ることができます。
○読むスピードを調節できる！
大勢の人の前やカメラを向けられるとどうしても緊張をしてしまいます。緊張すると読むペースが早くなり、聞き手にとって伝わりにくくなってしまいます。しかし、プロンプターは予め設定した時間でスクロールができるため、一定のスピードで読むことができます。
○目線をカメラに向けたまま話すことができる！
撮影となるとどうしても正面から撮影することが多くなります。カンペやモニターを使用して読むことがありますが、目で文章を追ってしまうとどうしても目線が外れ違和感のある映像となってしまいます。プロンプターがあれば目線をカメラに向けたまま自然な映像を撮影することが可能です。
まとめ
これまでインタビュー動画や講演動画撮影を行う際に紙の台本を用意していた方や、セリフごとに動画を停止していた方も「プロンプター」を取り入れることで撮影をスムーズに進行することができます。
目線をレンズに向けて流れるテキストを読むだけなので、出演者も落ち着いて声に出せるところが魅力的です。
その他ライブ配信やYouTube撮影、トークイベント、オンライン授業など、失敗できないシーンでぜひ「プロンプター」をご検討ください！
またJIPでは、プロンプターを使用した撮影にも対応可能ですので、お気軽にご相談ください！
「プロカメラマンの撮影をもっと身近に」との想いで始めた出張撮影サービスです。
撮影業界に古くから携わってきたため、長きにわたるノウハウの蓄積と、全国ネットワークのカメラマンの在籍、そして15,000件以上の撮影実績にて、出張撮影に関するあらゆる要望に応えるべく、日々撮影を行っております。
