テーブルフォトにはミニレフ板を

こんにちわ。
出張カメラマンJIPのフォトグラファー矢吹朋子です。
撮影にまつわるお役立ち情報をご紹介します。

外出自粛のせいもあり自炊やテイクアウトの料理がSNS等でたくさん披露されていますね、最近はお店に出向いてのランチ写真などもまた増えてきました。
美味しそうな写真には非常に食欲をそそられます!

最近のカメラやスマホは高性能なうえ画像加工アプリも多々あるので明るさや色味など気にしなくてもあまり問題なさそうです。
かといって気にせずそのまま撮ってみると、爽やかな「朝食イメージ」のはずが「夜の居酒屋風」な影の濃いたくましい写真になっちゃったりします…

もちろん仕事の場合は照明持参なのですが 照明使用でも自然光でもレフ板があるだけでかなり良い雰囲気に変わるものです。
暗すぎるところに反射光が 明るく立体感を作ってくれます。


カメラマンのほとんどがメーカー販売の物だけでなく用途によって自作レフ板をご愛用かと思います。
光のかねあいは個々によるのであくまでも自分の場合ですが、美味しい食べ物はより良くキラキラして欲しいので自作銀レフの出番が多いです。
もとは台所用品の銀色シートですのでチープ感は否めませんが…

お店で撮影する場合など なるべく小スペースでの作業を望まれることが多いですし、多皿集合の撮影でなければ、大きさもノートサイズくらいの二つ折りでテーブル上に自立できれば充分です。


気軽に持ち歩けるミニレフ板、お家でもお店でも仰々しくなくさらっと出して使えて便利です。
レフ板で暗いところに光をまわして、ちょっと大きめに寄って撮ると…ますます美味しそうに写るかも、です!

Photographer
矢吹朋子

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撮影アングルで変わる世界

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